クアオルト健康ウォーキングの特徴

歩く時のポイント

キーワードは『頑張らない』『冷たくサラサラ

 

 ポイント1 安全に自分の体力に合わせる

【運動に慣れていない人】

目標心拍数(回/分)=160 - 自分の年齢

(例えば60歳の人は160-60=100が目標心拍数)

ウォーキングの途中(上り)の所々で心拍数を計測します。

 心拍数を15秒間計測しますので4倍してください。

目標心拍数に合わせて歩くスピードを調整しましょう!

歩くペースの目安は会話しながら息が少し弾む程度。

※血圧降下剤を服用している人は、心拍数の目安を80%~90%に減じましょう。

(例えば60歳の人は(160-60)×0.8~0.9=80~90が目標心拍数)

 

【運動を常にしている人】

目標心拍数=180 - 自分の年齢

 

ポイント2 運動効果を一層高める

体表面は冷たくサラサラ。体表面を平均2℃下げる。

やや冷える感じで一枚上着を脱ぐ、腕まくりをする。

襟元をくつろげる。衣服を調整し、汗をうまく蒸発させる。

途中の水場を使って効果的に冷たくサラサラにする。これをクナイプ式水療法といいます。

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※体表面を下げるとどんな効果があるの?

体表面の毛細血管が収縮し、血液が筋肉に移動するため、より多くの酸素と栄養を届け、筋力や持久力を増強してくれます。

脂肪燃焼の効果がアップします。